トップ > サイリウムハスクとは

「サイリウムハスク」とは、オオバコ科の植物プランタゴ・オバタの種を包んでいる種皮のことです。
この植物は、学名が「プランタゴ・オバタ(Plantago ovata)」、英名が「サイリウム(Psyllium)」といいます。
オオバコは世界中に200種類以上もあり、日本で見られるオオバコとは種類が違います。
「サイリウムハスク」は、成分の90%が食物繊維で、水溶性と非水溶性の食物繊維をバランスよく含んでいます。
サイリウム種皮由来の食物繊維は、「
お腹の調子を整える」、「コレステロールを下げる」という2つの働きが認められた保健機能成分です。

種まき12月頃(in インド)
サイリウムの種をまき、土地に潅水します。


サイリウムの成長段階
温暖でほとんど雨の降らない季節を経ます。


3月
高さ30~40cmに成長します


3月末
サイリウムの収穫


サイリウムの種子は長さ2~4mmで、ピンクがかかった灰褐色か、ピンクがかった白っぽい色に見えます。
この種子は薄い白い膜で覆われており、この種皮がサイリウムハスクです。


工場で精製、充填します。


これが、精製されたサイリウムハスク(種皮)です。


サイリウムハスクが袋詰めされ、インドの工場から日本へ出荷されます。

フィブロでは、扱いが難しく、製品化には経験が必要といわれる「サイリウム食物繊維」製品の製造・販売を創業当時から続けております。この素材の取り扱い経験や臨床データの蓄積には弊社のオリジナリティがあります。
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